私達からのプレゼント(宗教担当のつぶやき)
2018.11.09
読み聞かせのあと大きな魚の中で祈るヨナを眺めながら過ごした6月
昨夜の突然の雨とはうって変わり、今日は良いお天気です。鳥の落とし物が車の窓にある私は昨夜の雨が恋しくもありますが、園庭には子ども達の元気な声が響いています。
さて、運動会も100%のちからで頑張り、経験画等を通してもいかに子どもの心に様々な想いが刻まれた事がわかります。そして次はクリスマス会に向けて具体的に子どもたちも動き始めました。
ご家庭の中で自分が担った役割を話すお子様もいる事でしょう。
Aさんは2学期に入ってからすでにクリスマスに向けて準備に入っていました。「かみさまのおへや」で受胎告知から順に教具を使った提供を受け、イエス様の誕生の意味、時代背景を理解していきました。Bさんは1学期に親しんだ旧約聖書のヨナ書を台本に起こし、練習を通してそれぞれの配役の気持ちを感じている所です。
内容を理解した上で自分がしてみたい役とその理由を伝え、そうやって担った配役です。
どの役が欠けてもニネベの人の回心も、イエス様の御聖誕からの今はあり得ませんでした。
子どもたちは言います「イエスさまがもしいなかったら、いまはまっくらだ」と。
ABさんに限らず0-3、Cさんのクリスマス会に向けての頑張りは、観て下さる方々へ神さまの言葉を伝える事であり、イエス様への最高のお誕生プレゼントとなるのです。
さぁ、みんなイエス様への素敵なプレゼントの準備、頑張っていますよ!どうぞ皆様の心にそれが届きますように…。